- 研究責任者
- 人間健康科学研究科 ヘルスプロモーションサイエンス学域舛本 直文 教授
- 関連教職員
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- 新田 収 教授
- 稲山 貴代 准教授
- 信太 奈美 助教
プロジェクト概要
本研究の目的は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の支援に向けた首都大学東京の教育プログラムおよび社会貢献プログラムのあり方とその実際的展開に関するパイロット的研究を推進することにあります。
そのために、以下の5つの目標を掲げます。
- 大学連携プログラムの先例である2012年ロンドン大会の「Podium」の先行事例研究により、首都大学東京で可能かつグローバルなプログラム展開のための基礎的な知見収集
- 障がい者スポーツ支援のためのボランティア養成と支援のためのプログラム開発研究
- 障がい者スポーツ実践者およびパラリンピアンへの栄養・食生活支援のための体制作りに向けた調査研究
- 「2校1国運動」による東北被災地の子ども達と都内の子ども達が連携したオリンピック・パラリンピックへの積極的関与とオリンピック教育レガシー形成に関する研究
- 2020年に向けた首都大学東京の寄与プログラムの企画と実践体制の整備および研究レガシーの継続的実施体制の整備に向けた基礎的研究
子どもからシニアまで、障がい者も含めて皆でオリンピック・パラリンピックで交流し、活力ある長寿社会を構築し、平和で住みよい社会を作り、それをレガシーとして保持していくための研究であるといえます。